CBDオイルを摂取しているが、いまいち効果が出ない、なんてことはないでしょうか。このような場合、摂取量を増やしてもいいのでしょうか。
また、1日の摂取量の目安などはあるのでしょうか。ここでは、CBDオイルが最も効果を発揮しやすい量や濃度、コスパの良い製品などを紹介していきます。
この記事のまとめ
CBDオイルが最も効果を発揮する摂取量は?
結論から言うと、色々調べたのですがCBDオイルが最も効果を発揮する摂取量は「個人による」というのが事実です。
まだ研究段階のサプリですからね。公式などで算出することもできないですし、およそこの辺、という数値のみ発表されていました。
WHOは1日100~800mgと発表している
2017年にWHO(世界保健機関)からは、口からの摂取量は1日100mg~800mgと発表されています。
まだ根拠自体は曖昧で、マウスによる実験から逆算された数値であり、人体には保障されていません。あくまで目安になります。
CBDオイルの効果のあらわれ方は個人差があるので、自分自身の身体と相談しながら徐々に摂取量を調節していくのがベストです。
https://www.who.int/medicines/access/controlled-substances/CannabidiolCriticalReview.pdf
効果が実感できないときは量を増やした方が良い?
効果が実感できないときは量を増やした方が良いとは一概には言えません。
CBDは元々、摂取方法からも、使用している製品からも、またちゃんとした方法で使用しているかどうかまで含めて個人差が出やすい商品です。
元々口から摂取するオイルタイプは効果を実感しにくい
体の吸収率的な観点から、元々オイルタイプは摂取しても吸収されにくいと言われています。
なぜなら経口摂取の場合は、唾液も混ざるし、胃に入ったら胃液も混ざるし、食べ物があればそれらとも混ざるから。
それもあり、経口摂取の場合は自然と摂取する量が増えます。また、吸収されにくい観点から効果を感じるまでのリードタイムも伸びます。
「あれ、結構舐めたのになんかリラックスできてるのかなこれ」
そんなことを考えて、もう少し摂取する。効果も緩やかに出るのでアルコールみたいに酔いを感じることができるのはしばらく経ってからになります。
空腹時に試したり、舌下で転がす時間を増やすなど、摂取方法によっても効果の感じ方がだいぶ変わります。
オイルタイプで効果を感じにくいと感じた方、CBDの効果を楽しみたい方はまずはリキッドタイプやペーストタイプを試してみることも必要でしょう。
使用方法も一度ちゃんと確認してみて
また、正しい摂取方法で摂取しているか一度確認してみましょう。オイルタイプであれば、以下の点に注意しましょう。
- 口に含んでから1分ほど口内に馴染ませてから飲み込んでいるか
- 空腹時の時に試しているかどうか?(胃の中に食べ物があればもちろんオイルの効果は薄れます)
- 唾液の出る量が多い人は少し多めに摂ってみましょう
リキッドタイプであればちょっと吸ってふかすのではなく、しっかりと肺に溜め込んでから吐き出しているかなど確認してみましょう。
CBDオイルは量より濃度が重要?
CDBオイルの摂取量の目安として、単純な量の他に、CBDの濃度も目安になります。
様々な濃度が販売されているCBDオイル
製品は1%のものから10%、海外を見ると20%まで含んでいるものなど、様々な濃度が販売されています。
良し悪しで比較すると、濃度が上がれば値段が上がるので、高濃度のものが必ずしも良いとは限りません。
しかし、濃度の高いものの方が効果は期待できるのは明らか。少ない量で効果を感じることができます。この辺りは、好みと体調によります。
結論、濃度を決める前にいろんなタイプの製品を探してみて!
結論、濃度を見極める前に、自分に合った商品を探すところからスタートしましょう。
自分に合っていれば濃度が低くても効果を感じることができるからです。
- 製品タイプ(リキッド・オイル・ガム系・塗布系)
- 製品ブランド
様々な商品が出ています。まずは上記を決めましょう。
そして効果を少しでも感じることができるものが出てきたら、もう少しじっくり使ってみる。
そのあとに濃度の低いものから始めているはずですから、必要であれば徐々に濃度の高いものに変えていきましょう。
初心者にオススメの濃度は?
初心者にオススメの濃度は3%です。リキッドであれば3%あればとりあえず効果を感じられるには十分な濃度です。
濃度の他にも製品の「質」も重要です。値段が高いものが良いものというわけではありませんが、フルスペクトラム製のものなど、品質が高く、効果が期待できるものに変えてみるのも一つの方法です。
CBDオイルを過剰摂取したら中毒などがある?
CBDオイルは中毒性や依存性があると勘違いされがちですが、中毒性、依存性はなく、危険性は一切ありません。
WHO(世界保健機関)からも現段階では、CBDは安全なサプリメントと発表されています。
しかし、まだ研究段階にあるのも事実。
CBDの効果を副作用なく、最大限に発揮するためにも、自分自身に合った用法・用量で使用することが大切です。用法・用量を守り、過剰摂取はしないようにしましょう。
https://www.who.int/medicines/access/controlled-substances/CannabidiolCriticalReview.pdf
量と効果のコストパフォーマンスが良いおすすめのCBDオイルは?
上記全て見て、量と効果のコストパフォーマンスが良いおすすめのCBDオイルはPharma Hemp社のCBDオイルです。
Pharma Hemp社のCBDオイルは100%オーガニックで育てられており、農薬を一切使用してせん。また、出荷までに綿密にチェックそしており、高品質のCBD製品を製造しています。世界中に多くの愛用者がいるメーカーでもあります。
Pharma Hemp社の製品は質も高く、値段も幅広くラインナップが揃えられているため、コスパも良く、質の良い製品であると言えるでしょう。
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/pharmahemp/?scid=s_kwo_2014test
最後に
いかがでしたでしょうか。本記事ではCBDオイルの摂取量の目安や、効果が最大限に発揮できる摂取方法や濃度に関して紹介しました。
- CBDオイルが最も効果を発揮する目安は100mg~800mgです。
- 効果が実感できないときは量を増やすより、摂取方法方や製品タイプなどを見なおしてみましょう。
- CBDオイルは高濃度のものは効果が出やすいですが、まずは自分に合った商品を探すことから
- CBDオイルは中毒性・依存性はありませんが、まだまだ研究段階でもあるので、用法・用量を守り、過剰摂取はしないようにしましょう。
質が高いCBDオイルを自分自身に合った濃度で適量使用することが一番効果が期待できます。自分自身の身体と相談しながら調整し、CBDオイルの効果を体感してみてはいかがでしょうか。
Author Profile
- 2年前初めてCBDオイルに出会ってからどハマりしている自称都内っ子のアラサー女子(本当は東京の奥地のド田舎)
CBD製品は一通り全て試しており、CBDオイル検定が出れば即1級を取得できると豪語している。CBDオイルが好きすぎて論文などまで読み漁ったため、専門家に匹敵する知識が売り。
マニアックすぎて彼氏や友人に引かれるのでネットにてその知識を紹介中。
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