みゆきです。
今回は国内で販売されているCBD製品の種類を全てご紹介していこうと思います。
画像とか使い方、検索の仕方まで紹介してあるので探しやすいんじゃないかなと思います。
この記事のまとめ
1、CBDリキッド
CBDリキッドは、電子タバコとしても知られているVAPEで気化したものを吸引するタイプのCBD製品。CBDの中でも最も主流なタイプです。使い切り型、カートリッジ交換型、詰め替え型の3つのタイプがあります。
- 使い切りタイプ
- カートリッジ交換タイプ
- 詰め替えタイプ
手軽で、リラックス効果を感じやすい、価格も安くて手が出しやすいという三方良しの製品タイプです。タバコが普及してますし、わかりやすいですよね。
使い切り(インスタント)タイプ
ドンキホーテとかでパッケージを開封していきなり吸引し始めることができます。
ドンキホーテで売っていた私の購入したものは200-250回ぐらいすると書かれていました。合計50分ぐらい。1回10分として、大体5回ぐらい楽しむことができます。
価格は3000~4000円台で使い切りだということを考えると少々お高いかもしれないですが、とりあえず試すことができるので、もっと高いものを購入して失敗するよりかはお得にお試しすることができると考えましょう。
私もチキンでぶっちゃけ怖かった(あと一回試してみたら満足するんじゃないかと思っていた)ので、最初はこのタイプからスタートしました。

価格は店舗かオンラインストアかで異なるみたいです。
私が一番最初にCBD製品を試す時に買った、歌舞伎町のドンキで5000円したやつが楽天で2500円で売っていたので下に紹介しておきます。キィ〜!!!
カートリッジ交換タイプ
使い切りタイプと違い、リキッドが含まれている部分を取り外して交換することができるようになったタイプ。というかそこ以外違い無し。
上の使い切りタイプと見た目はほとんど同じなのになぜか本体パーツがインスタントタイプと比べて2000円から3000円ぐらい高い。
そしてカードリッジ交換タイプは、それぞれの機械によって規格が異なるのが注意ポイント。Aの製品を買ったら、Bのカートリッジを差し込むことができない。
個人的には下の詰め替えタイプがおすすめなんだけど、確かに吸ってて容器の中のリキッドが焦げ付くとメンテめんどくさいんですよね。

やってることだいたい一緒なんだから統一規格作って欲しいよね。
電子タバコ産業がお互いに相入れないのと同じ感じかもしれないけど。
ちなみに紹介しているこの商品は、下に追記で紹介した神コスパの「Smiss C7」がついてきます。試すついでにこれ買っちゃうのもぶっちゃけアリだったりする。
詰め替えタイプ
文字通りリキッドを自分で入れ直して何回も使えるようにするタイプです。
ここまで来ると本体もちょうどVAPEとか電子タバコみたいにかっこいいものに変わります。MODと呼ばれています。
一番最初に機材を揃えるためのお金はつめ替えタイプがダントツに高いです。

2020/04/19追記
しかし、最近USBで充電することができて、かつカートリッジ交換みたいなことができる格安タイプのSmiss C7という商品(後述)を見つけてしまいました。まだ買って試してないんですけどこれが正解かもしれません。。
MODはメンテナンスは必要とはいえ、リキッドを購入するだけで何回も楽しむことができるので、その後メンテナンスのこととリキッドの交換だけしかお金がかからないことを考えると、コストパフォーマンスはこれが一番良いです。
メンテナンスは少々面倒くさいので、YouTubeで「(MODの型番・名前)メンテナンス」とか「(MODの型番・名前)リキッド交換」とかで調べてもらって、自分でもできそうだと思ったやつを選ぶのが賢い買い方です。
ドンキには大体3種類ぐらい売っていました。
Amazonには謎中国製が大量に売られているのですが、レビューがサクラだらけなので気をつけるべしです。異様に星5が多いのに星1も多いような製品は特に注意です。
MODでカッコよくキメに行きたい人
AmazonでVAPE MODを検索するときは「VAPE MOD」で検索すると出てきやすいです。
私の今の所おすすめは「Eleaf」の「iStick Pico」。

ちなみに無名ブランドとか中華製がいろいろ出てくるけどホントレビューしっかり読み込んでから買ってくださいね。Amazonで売られてるMOSはサクラがまじでワンサカいて評価は何も信じられないです。画像付きでもAmazon Bestとかでも本当に注意してください。
マイナスレビューをしっかり読み込むのが賢い買い方です。
格安交換式タイプ – Smiss C7(みゆきおすすめ)
革命かもしれない。本体1,400円。カートリッジは3,000円くらいするけど好きなもの詰められるし欲張ったら5回くらい使いまわせるんじゃないかなこれ。
私がよく紹介しているファーマヘンプのCBDリキッドはなんならカートリッジ付きでSmiss C7の詰め替えタイプを出してます。私もそのうち買ってみますけど是非試してみてください。
ちなみにカートリッジはこれです。
2、CBDオイル
CBDが有名になった最も基本の形のうち一つです。
上のリキッドとよく間違えられてます。オイルは肌に塗ったり食べたりする用です。

上で紹介しているMODとかにオイルを入れると壊れるので注意です……
例えば舌下タイプだと、舌の下に垂らして、しばらく口の中にとどめておかないといけないような面倒くささがあるのに、正しくやらないと吸収効率が極端に悪いです。
なので初心者にはCBDオイルよりも上のCBDリキッドをおすすめしています。
オイル形状なので何にでも合うため、自分の食べているものにちょっと垂らして味わってみたりすることもできる。ただ、この場合も吸収効率が低めです。
私はシナモンコーヒーみたいに温かい飲み物に混ぜて気化させて、匂いを嗅いだりしながら味わうのが一番吸収効率がいいんじゃないかと考えています。欧州で人気です。

3、CBDワックス
まさにハーブを濃縮して有効成分取り出しましたみたいな茶色い粘っこい形状の製品。本当に紹介した言葉の通りなので当たり前ですが濃度が高いです。
ワックスの楽しみ方は専用のコットンにつけて、専用MODにそれを装備して吸引します。濃度が高いので効き目も来るし匂いも強いです。玄人向け超高濃度なCBDリキッドみたいな感じで考えてもらうとわかりやすいかもしれないです。
初心者には扱いも難しいのであまりおすすめしません。リキッドとMODの組み合わせぐらいがちょうどいいんじゃないかな。

でも行き着くところはここなんですよね。
濃度的な意味でコスパがいいから。
4、CBDパウダー・CBDクリスタル
濃縮したCBDを結晶化したものです。CBDクリスタルとも呼ばれます。
粉状だが塩というよりは荒い結晶で、ザ、薬!という雰囲気があります。砂糖と塩と味の素の結晶がよくみたら若干違う的な、そんな感じです。CBDパウダーは、濃度を自分で調節するための超高純度CBD。自分で薄める。いろんなものに混ぜることができます。
玄人はCBDオイルなどをここから自作すると聞いているのですが、失敗すると本当に危ないのでおすすめはしません。CBDの最終形態だと私は思っています。
5、CBDサプリメント
オイルをボロクソに話していたと思いますが、CBDサプリメントはカプセル状にしてたしなみやすく、もう少し吸収効率を上げるためにと作られたものです。
周りのカプセル部分ってどこで溶けるんだろうかと気になっています。そういった情報を載せているところはありませんでした。
仮に腸まで届いてそこで溶けるようなカプセルであれば(そんな物ってあるのかな?)、腸の吸収効率は非常に高いので、実はこのサプリメントが食べる系で一番効果があるんじゃないかなと思っています。下のグミはある程度は濃度高くないと効き目的な意味で話にならないからちょっと怖い。
6、CBDグミ
オイルとかサプリメントってハードルが高そうに見えるので、CBDグミは、より身近に楽しみやすくCBD製品が加工されたものです。
楽天で売られているものを買ったとしても一つ一つが結構大きかったりするんですけどね。なぜなら海外産だから。あと少量だと効果が出ないから。
グミは最終的に丸呑みが一番吸収効率が高いんじゃないかと思っています。ゼラチンなのでどう頑張っても胃でとけますけどね。
味もついていて、CBD初心者!って方はとってもとっつきやすいと思います。初心者にもおすすめですが濃度だけ気をつけましょう。濃度が高いものが結構売られてます。
7、海外で売られているその他の形状のCBD製品
結構種類が多いなと思った方もいるのではないかと思いますが海外ではこれ以外にも様々な製品が登場しています。少し例を挙げてみました。
- ガム
- チョコ
- バスボム
- CBDバーム(軟膏・肌に塗るタイプ)
- 目薬(未確認)
- ペット用CBD
- CBDプロテイン
許可している国では、葉っぱの状態で販売している所も見かけています。その場でCBD入りのコーヒーを入れてくれたりする店舗もオランダなどにはあるようです。
どの製品タイプがオススメなの?
結局の所、いろいろ紹介してきた中でどのCBD製品を試してみれば良いのか。
私は、超初心者はCBDリキッドの使い切りタイプがおすすめだと思います。
なぜなら、
- 肺から吸引するタイプは一番効果も出やすいし、本当に効果が出るのも早い(5分-10分程度)
- 回数も決まっているし使い終わったらそのまま捨ててしまえば良い。
- 安い(重要)
準備したりしないといけない他のどの製品よりも、とっつきやすいんじゃないかなと思っています。
そこでCBD製品を使ってリラックスするのがどういった感じなのかを確かめてみて、濃度を高めたり、他の製品タイプを試してみて自分に合ったものを選択していくのが良いのではないかなと思います。
ただ、必ずしもリキッドからスタートする必要があるのではなく、日本で売られているものに害はないはずなので、他の形状で興味があるものがあればその製品から試してみるのも全然問題ないと思います。
まとめ
- CBD製品はすでにさまざまな形状で日本でも売られている。
- 初心者におすすめなのはCBDリキッド(その中でも使い切りタイプ)
- 玄人向けと書かれているものは使い方が特殊なので注意
この記事だけ見てもいろんな楽しみ方があることが分かると思います。記事中で紹介しましたが自分で食品にCBD製品を混ぜて楽しんでみたりすることもできます。
海外ではまだまだたくさんの色んな種類のCBD製品が売られていることを考えると、今後日本でもたくさんの形状のCBD製品が開発されて陳列されていくのではないかと思っています。楽しみですね。
Author Profile

- CBDオイルレビュー専門家
- 2年前初めてCBDオイルに出会ってからどハマりしている自称都内っ子のアラサー女子(本当は東京の奥地のド田舎)
CBD製品は一通り全て試しており、CBDオイル検定が出れば即1級を取得できると豪語している。CBDオイルが好きすぎて論文などまで読み漁ったため、専門家に匹敵する知識が売り。
マニアックすぎて彼氏や友人に引かれるのでネットにてその知識を紹介中。
コメント