CBDを摂取していたら薬物耐性ってつくの?対策と戻し方を解説

CBDの知識

こんにちは、みゆきです。

人間の適応能力は本当に凄まじく、CBDを摂取し続けていると体に耐性ができてくる場合があります。

今日はCBDを摂取していてもし薬剤耐性ができてしまったらの話をします。

  • 耐性ができてしまった時の症状
  • 耐性を元に戻す方法
  • 耐性がつかないように気をつけること

先に簡単なまとめを伝えておくと、諸説ありますが最大で2週間お休みの期間を設けていれば耐性は元に戻るようです。

今回は割と当たり前のことしかかかんないので、上記さえ把握すれば読み飛ばしてしまっても大丈夫。

それでは読み進めていきましょう。

この記事のまとめ

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 CBDを摂取し続けていると薬剤耐性ができる?

どうやらCBDを摂取し続けていると、諸説ありますが薬剤耐性ができてしまうようです。

薬剤耐性とは、「生物が自分に対して何らかの作用を持った薬剤に対して抵抗性を持ち、これらの薬剤が効かない、あるいは効きにくくなる現象のこと(wikipedia)」で、CBD摂取し続けていると効きにくくなってきてしまうことがあるようです。

CBDは特に薬剤耐性などはできにくく、どちらかと言うとTHCのみ薬剤耐性が発生してしまうという説もあります。

THCに薬剤耐性が発生してしまうというのは研究が行われておりすでに解明されています。難しい話をすると、THCはCB1と言う受容体と結合することによって人間に作用するわけですが、THCを定期的に体が適応してきてしまうと、このCB1受容体の数を減らしてしまうから、と言われています。参照:Crystalstructuresofagonist-boundhumancannabinoidreceptorCB1|nature.com

色々調べてきましたが、CBDの方は今のところ薬物耐性が起きることは無いと言われています。

CBDによる薬物耐性を元に戻す方法

ここからはTHCを定期的に摂取していた人が薬物耐性をつけてしまった時に戻す方法をご紹介していきます。

なぜならCBDもTHCと同じ、体の中のCB1とCB2受容体と呼ばれる場所に作用するからです。

THCを定期的に摂っていた時にCB1受容体が減ってしまった時は、しばらく休むことが有効だと言われています。

減ってしまったCB1受容体は、2日も経てばまた増え始めるからです。

そこでよく言われているのが2週間目安。

「なんだか最近効果を感じられるまでにCBDを摂取する量が増えたなあ」と感じた時はとりあえず一週間CBDを摂らない期間を作ってみてください。

CBDには依存性もないのでやめることはすぐに出来ると思います。

みゆき

逆にCBDを毎日摂取しなければやってられないような仕事やストレス下に身を置いている場合はそもそも異常な事態なので、身の回りを見直すところから始めましょう

耐性がつかないように日々気をつけることとは?

CBDに薬物耐性は無いと言われていますが、今後研究が進むにつれてまだ未知の作用があるかもしれません。

訂正がつかないように日々気をつけることとして、間違いなく言えることとしては必要以上に摂取しないことです。

たつや

よくわかってないけど毎日とりあえずガバッと5粒ぐらい?手につかんだ量のグミを食べてる!
それぐらい食べるととりあえずリラックスできるから!

こういうのが一番危険です。

多量摂取したとしても副作用は基本無いと言われているCBDですが、何が起こるかわかりません。

また、少ない量でリラックス効果を感じることができるのであれば、コスト的にもそちらの方が良いですよね。CBDは決して安くありません。

まとめ

  •  CBDは薬物耐性はつかない
  • THCと同じなのであれば、2週間摂取を止めれば元通りになる
  • 日頃から多量摂取しないように気をつけよう

今日覚えておくこととしては、「CBDでリラックス効果を感じにくくなったらとりあえず一週間は摂るのをやめてみる」ということです。

よく、タバコと同じようにCBDリキッドを始めて嗜んでいる人方がいます。嗜好品的な意味ではタバコと同じなのですが、タバコも大量に吸ったら体に毒ですよね。それと同じようにCBDも摂る量には気を付けた方が良いでしょう。

Author Profile

みゆきCBDオイルレビュー専門家
2年前初めてCBDオイルに出会ってからどハマりしている自称都内っ子のアラサー女子(本当は東京の奥地のド田舎)
CBD製品は一通り全て試しており、CBDオイル検定が出れば即1級を取得できると豪語している。CBDオイルが好きすぎて論文などまで読み漁ったため、専門家に匹敵する知識が売り。
マニアックすぎて彼氏や友人に引かれるのでネットにてその知識を紹介中。

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