CBDオイルが効かない?有効な使用法と効果は?

CBDオイルが効かない時の対処法とは?CBDの使い方

CBDオイルが効かないと感じた時、おそらく何らかが原因でCBDをうまく体内に取り入れることができていない状況だと考えることができます。

では、何を見直すべきでしょうか?

この記事では、具体的に何をどう見直したら良いのかについてご紹介していきます。

この記事のまとめ

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CBDオイルが効かないと思ったら

CBDオイルが効かないと思ったら、以下の3点を確認してみましょう。

  • 使用方法を見直す
  • CBDの含有量の違うものに変える
  • 接種方法を変える

使用方法を見直す

使用方法については、接種方法によっても変わります。

オイルタイプの場合は、大抵の場合、うまく体内に取り入れることができていない状況が考えられます。

口内の毛細血管にオイルを吸収させる必要があるので、飲み込むのではなく、舌の下にオイルを垂らしてから口内にオイルを馴染ませ、1~2分程度してから飲み込むようにしましょう。

また、その状態でも効果が出るまでに30分ほどかかると言われているので、オイルを楽しみながら、しばらく待ってみましょう。

また、即効性があると言われているリキッドタイプで感じることができない場合、しっかりと肺に吸引していないことがほとんどです。

肺にしっかりとため込んでから吐き出すことが大切です。

濃度が薄ければ、吸った後にさらに息を吸って深呼吸するような動作をイメージして吸ってみてください。

  1. VAPEから吸う
  2. 口の中に煙がたまる
  3. そこからさらに肺に入れるように深呼吸
  4. 少し息をとどめてから吐く

喫煙者の方なら何となくイメージが付くかと思います。

CBDは深呼吸が大事です。リラックスして吸いましょう。

リキッドタイプの場合、早くて3分程度で効果が出はじめ、肩の力が抜けたような状態が1時間ほど継続すると言われています。

CBDの含有量が違うものに変える

それでも効果が出なければ、CBDの含有量の違うものに変更しましょう。

CBDが3%含まれているものから10%まで含まれているものまで、様々なCBDオイルが売られています。

ただ、最初から濃度が濃いものに挑戦すると、例えば電子タバコのようなリキッドタイプであれば間違いなくむせます。

初心者がタール値の高いタバコを吸ってむせるのと同じです。

まともに吸えるようになるまでしばらくかかるので、いきなり濃度の高いものではなく、徐々に高めていきましょう。また、濃度の高いものにする際は、少量から始めるのが良いでしょう。

CBDはいろんな効能を確認されつつあるものの、ハーブの域をまだ超えていません。

病院などでもらった薬を服用している方は、必ず医師に相談するようにしましょう。

CBDの接種方法を変える

効果が出ないときは摂取方法を変えてみることも考えましょう。

CBDの接種方法はオイル、リキッド、パウダーなど様々です。

特にオイル、パウダーで効果が出ない場合は一度即効性のあるCBDリキッドを試してみましょう。

人によって合う、合わないの相性もあります。

効果が感じられない場合は思い切って接種方法を変えてみましょう。

CBDの効果を最大限発揮するには

CBDオイルの効果を最大限に発揮するためにこのような方法もあります。

フルスペクトラムのものを使用する

CBDは単体で摂取するより、他の成分と一緒に摂取すると効果が高まります。

麻の、CBDだけではなく他の様々な成分が含まれているものをフルスペクトラムのCBDと言います。(もちろん違法なTHCは含まれていませんよ)

CBDのフルスペクトラム製品には、

  • CBC(カンナビクロメン)
  • CBG(カンナビゲロール)
  • CBN(カンナビノール)
  • CBV(カンナビディバリン)

などCBD以外の天然由来のカンナビノイド系の成分が含まれています。

それ以外にも、必須ビタミンやミネラル、タンパク質などが含まれているため、普通のCBDオイルを摂取するより効果が期待できるといえます。

またフルスペクトラムで最も期待したいのが「アントラージュ効果(側近効果)」です。

アントラージュ効果とはハーブでよく話題に上がる効果で、その有効成分単体で摂取するよりも、よりハーブの状態に近いいろんなものが混ざった状態で摂取した方が効果が高くなる、という効果です。

CBDを摂取することによって得られるのは主にリラックス効果です。

フルスペクトラム製品を摂取することによって、このアントラージュ効果により、よりリラックス効果を得られることが可能になるかもしれません。

また、成分単体で摂取するより耐性が付きにくいと言われているため、長期的に見ても効果の持続が期待できるでしょう。

CBDのみを抽出した製品で効果をあまり感じられない場合はこのフルスペクトラム製品をぜひ試してみてください。

皮膚の薄い箇所から摂取する

鼻やお尻、おへそなど、軟膜の薄いところの方が、毛細血管に直接CBDオイルが吸収されます。

粘膜の薄いところから摂取する場合は、少量から始めてみてください。

吸収率が良いので、舌下と同じ感覚でやると過剰接種になりやすいためです。

おへそから摂取する際は、1、2滴で十分な効果を発揮するため、コスパも抜群です。

お尻も粘膜に直接触れるため、非常に吸収率が高く、口内から摂取するより、効率よく摂取できます。ただ、あまりやったことがあるという人は見かけません。

内部・外部の双方から摂取する

CBDオイルの効果を高める方法の2つ目は、内部と外部の双方から摂取することです。

1つよりも2つ。

リキッドタイプやオイルタイプなどで、内部は口や肺から摂取し、外部は、お風呂上りなどに、塗り薬のように肌に直接塗るのが効果的です。

内部か外部、どちらか片方から摂取するよりも、両方から摂取すると効率よく摂取できます。

用途に合ったCBDオイルの選び方

CBDオイルにはさまざまな種類があります。

用途に合った種類、もしくは体にあったCDBオイルを選びましょう。

CBDオイルにはこのような種類のものがあります。

  • CDBオイル
  • CBDリキッド
  • CBDパウダー
  • CBDペースト

ではひとつひとつ紹介していきます。

CBDオイル

まず、CBDオイル。王道のものになります。

スポイトで口内に1~2滴たらして摂取します。

独特の風味が口の中に残るので、苦手な方もいるかもしれません。

効果が表れるまで、個人差はあると思いますが、1時間程度で効果が表れてくるでしょう。

効果が出るまで少し長いのも特徴の一つです。

CBDリキッド

CBDリキッドは電子タバコの吸引器具を使って、気化されたものを摂取します。

喫煙者の方はイメージしやすいかと思います。オイルタイプのものより効果が表れるまでの時間が短く、即効性があります。およそ5分で効果が出ると言われています。

また、他の味、におい付きのオイルと混ぜて使用することができるため、CBD独特のにおいは緩和されやすいです。

CBDパウダー

次にCBDパウダー。

パウダータイプのものは、純度が高く、直接口内に入れたり、喫煙器具で摂取したりと、様々な使い方が可能です。

ガラスパイプに入れ、火であぶって、気化させたものを摂取したり、湯煎してリキッドに溶かしたりと様々な方法で摂取することが可能です。

においや味もほとんどないうえに、喫煙器具での接種は効果を感じるまでの時間が短いため、即効性もあります。

しかし、純度が高いがゆえに、他の成分がほとんど含まれておらず、他の成分とのシナジー効果が期待できないという点もあります。

そのため、あるところまでは効果が実感できるが、ピークを過ぎるとあまり効果が感じられないという声もあります。

実際は相性や個人差があると思いますので接種方法や種類はいろいろ試してみるといいでしょう。

CBDペースト

最後にペーストタイプ。

ペーストタイプのものは濃度が非常に高いため、高い効果を得ることができます。

また、効果が表れるまでの時間も短いです。しかし、濃度が高い分、価格も高めです。オイルタイプやリキッドタイプで効果が感じられない、効果が薄い、と思う方は試してみてはいかがでしょうか。

しかし、ペーストタイプのものも味はかなり癖があり、濃度も高いので、口内にピリピリ感が残ります。

良く勘違いされるCBDオイルの効果

CBDオイルについて、よくこんな話を耳にします。

  • ハイになる
  • 勃起力が上がる
  • 違法性がある

これについては、全くそんなことはありません。

麻というと、危険なもののように感じますが、CDBオイルは麻の種や茎から抽出された「カナビジオール」という成分を含んだもので、俗に「ハイになる」テトラヒドロカンナビノール(THC)という違法な成分を含んでいないため、全く違法性、危険性はありません。

THCを含む、精神活性作用のある製品が、日本では禁止されています。

CBDには精神活性作用はありません。

むしろ、副交感神経を刺激するので、不安やストレス解消、抗炎症作用などが期待でき、鬱やがん、てんかん、不眠症、慢性的な痛みに効果があるとされています。

また、入眠前に摂取することで、寝つき、寝起きが良くなり、睡眠薬を摂った時のような翌日のだるさもないと言われています。

既にスポーツ業界にも参入しており、多くの人が使用しています。

まとめ

効果を感じられない時は、以下を見直してみましょう。

  • 使用方法を見直す
  • 製品を変えてみる
  • CBDの形状を変えてみる
  • 濃度を変えてみる
  • 粘膜の薄い他のところを試してみる
  • 複数を同時に使用してみる

日本人は比較的健康意識が高いので、まだ日本ではあまり有名ではないですが、いずれ人気が出るのではないでしょうか。

楽天市場をはじめとするネットショップやネットの通販で購入することができます。

一足先にあなたもCBDオイルを使ってみてはいかがでしょうか。

Author Profile

みゆき
みゆきCBDオイルレビュー専門家
2年前初めてCBDオイルに出会ってからどハマりしている自称都内っ子のアラサー女子(本当は東京の奥地のド田舎)
CBD製品は一通り全て試しており、CBDオイル検定が出れば即1級を取得できると豪語している。CBDオイルが好きすぎて論文などまで読み漁ったため、専門家に匹敵する知識が売り。
マニアックすぎて彼氏や友人に引かれるのでネットにてその知識を紹介中。

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