CBDが作用すると言われるエンド・カンナビノイド・システムを徹底的に調べてみた

CBDがどうしてリラックス効果があるのかを徹底的に調べてみたCBDの知識

こんにちは、みゆきです。

今回はCBDが作用すると言われている、エンド・カンナビノイド・システムについて調べてみました。

話を始める前に、皆さんはCBDがなぜここまで世界で話題になっているのかご存知でしょうか?

たつや
たつや

大麻から取り出せる合法成分って怪しい雰囲気があっていい感じだからでしょ?

みゆき
みゆき

それも一部あるかもしれませんが、本当は違います。

CBDには、超簡単にいうと「体の調子を整える」ことができる可能性を秘めている成分なのです。

今回の記事は、この「CBDは体の調子を整える」とは何か?を難しい言葉を使って、長く説明しています。

今回の記事もしっかりと論文を読んできたので、皆様にわかりやすくご紹介していきたいと思います。

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人間に備わっているエンド・カンナビノイド・システムという重要な機能

まず紹介していくにあたって、絶対に外せない単語があります。

エンド・カンナビノイド・システムです。

日常では出てこない単語ですが、エンド・カンナビノイド・システムは私たちの体調などに密接に関わっており、CBDはここに深く関係があります。

エンド・カンナビノイド・システムはCBDを理解するうえで、大切な要素です。

ここでは、「エンド・カンナビノイド・システムとは一体なんなのか?」から、「なぜ私たちの体に備わっているのか?」まで詳しく解説します。

エンド・カンナビノイド・システムとは

まずこの聴き慣れないエンド・カンナビノイド・システムというものがなんなのかをご紹介します。

・・・ただ、エンド・カンナビノイド・システムを話す前に、ホメオスタシスを説明しないといけません。

たつや
たつや

やばい、全然わからない長文カタカナが2つも出てきた、もうだめだ。

みゆき
みゆき

わかりやすく書くからもうちょっと頑張って

人間には体のありとあらゆる機能を調節する機能があります。生物として異常事態にならないようにする働きがあるんですね。この常に現状維持をしようとする性質のことを「ホメオスタシス」と呼びます。

ホメオスタシスとは、例えば体外の環境が変化したときや体内に病原菌が侵入したときに、体の状態を保とうとする体の働きます。いつも私たちが体験しているホメオスタシスの働きとしては以下なようなものがあります。

  • 寒くなったら、体温を上げる
  • 暑くなったら汗を出して体温を下げる
  • ウイルスが入ってきたら熱を出す
  • ウイルスを殺せたり、無力化できたら熱を戻す

厳密には少し違いますが、これら全て「ホメオスタシスが働いて体を正常に戻そうとした結果」といえます。ホメオスタシスは無くてはならない機構なんですね。

じゃあ、「何がどう働いて」このホメオスタシスは保たれているのか?

そうです、その働きの部分を制御しているシステムこそ、エンド・カンナビノイド・システムなのです。

エンド・カンナビノイド・システムが、体を正常に保つために常に体の異常をチェックし、異常が起きたら必要な箇所に働きかけているのです。

簡単なまとめ

  • 人間にはホメオスタシスという性質があって、異常が起きたら正常に戻そうとする力が備わっている
  • ホメオスタシスはエンド・カンナビノイド・システムによって保たれている!
  • 調節を行うためのシグナルを受信するための装置のことを受容体と言う
  • カンナビノイドのシグナルを受信するものはエンド・カンナビノイドと言う

そして、このエンド・カンナビノイドの働きを全てまとめ上げて、1年365日働いている全体の総称をエンド・カンナビノイド・システムといいます。エンド・カンナビノイド・システムは生物にはなくてはならない機構なのです。

エンド・カンナビノイド・システムの歴史

エンド・カンナビノイド・システムの歴史は古く、ジョン・マックハートランド博士によると約6億年前から生物に備わっているシステムといわれています。

では、どうしてこれがCBDや大麻に繋がるのか?

不思議ですよね。

話を進めるためには、ミシューラム博士の話をする必要があります。

大麻・ヘンプの研究といえば「カンナビスの父」といわれている、イスラエル人のラファエル・ミシューラム博士です。

ミシューラム博士は、1960年から50年以上大麻・ヘンプの研究を行っており、さまざまな発見をして功績を残しています。

その重要な大発見の1つに、THCと呼ばれるカンナビノイドの分離があります。

細かい内容は省いて、博士は研究の結果、1964年に精神活性成分であるTHCというカンナビノイドを分離することに成功します。ここで、THCが体に作用するカンナビノイドだとわかるわけですね。

そして博士は、体の中にある、CB1、CB2という箇所にTHCが作用することがわかります。

THCは体に作用することはわかりました。THCがこれだけ体の機構に作用するということは、体の中に、THCと同じような働きをする「何か」があるのでは無いか?

この「何か」こそ、エンド・カンナビノイド・システムであり、ここから大麻と人類がつながったのです。

みゆき
みゆき

RBD Phylum&Coによると、原始生物のホヤにもカンナビノイドの受容体が確認されています。
そこから分岐して全ての生物に進化していったことを考えると、大麻にも、人間にも、同じカンナビノイドがあると言われても不思議ではありませんね。

たつや
たつや

歴史を遡ると大麻と人間が合体ってヤバイな

エンド・カンナビノイド・システムとCBDの関係

人間と大麻とエンド・カンナビノイド・システムの関係性がわかったところで、一旦エンド・カンナビノイド・システムに戻りたいと思います。

  • エンド・カンナビノイド・システムは体のどのような場所に作用するのか
  • 体内の環境が一定に保たれるとは具体的にどのようなことが起きたときに作用するのか

を説明します。

エンド・カンナビノイド・システムは体のどこに存在するのか?

話を戻すと、エンド・カンナビノイド・システムは人間が日々生活するうえで重要な、動作、反応、食欲、睡眠欲など、さまざまな生態系機能のバランスを維持する、重要な役割を持っています。

逆にいうと、体の中のこのシステムが狂うと、体の調子を一定に保てなくなるわけですから、健康の維持や毎日の生活が難しくなることは自明ですね。

以下はSATIMED USAで発見した、エンド・カンナビノイド・システムの受容体である、CB1、CB1が体のどこにあるのか、をまとめたマップです。

例えば、脳や中枢神経を始め、心臓や消化器官、肝臓や心臓、リンパ腺や血管などにも存在します。重要な臓器にほぼ全部備わっていることがわかりますね。

CBDはどこどのようなところに作用するのか?

CBDは、このエンド・カンナビノイドのCB1とCB2がある場所全てに作用します。

さて、博士が発見したのはTHCだったのですが、後にCBDも同じく効果があることが判明します。しかもCBDは後から、THCのように高揚効果がなく、依存性もないことが判明するのです。

体の重要な器官に作用して、調子を整え、副作用がない。CBDはすごい成分だった。なので、世界中が今注目しているわけですね。

CBDはなぜ個人差があるのか?

先程はの図でわかるように、CB1、CB2共に様々なところに存在することがあることがわかりました。

様々なところに存在すると言うことは、個人差があると言うこと。

そうです、エンド・カンナビノイド・システムは人それぞれ個人差があるのです。あるところには集中していて、あるところにはそんなにない、なんてムラが出てきます。

偏りがあるわけですから、当然そこに作用すると言われているCBDにも効果の良し悪しが出てきいます。

・AさんにはAのCBDが効くけどBは効かない
・BさんはAもBも効かない

なんてケースが出てくるわけですね。

つまり、「CBDの割合が高いから良い」「他人がおすすめしてたから良い」というのがCBD製品は通用しません。効きにくい人もいれば、効きやすい人もいます。

大切なことは、自分に合ったCBDの配合を見つけることです。さまざまな割合や産地のCBDのものを試してみて、自分に合ったものを探すようにしましょう。

コラム:CBDは老化対策につながる?

大麻は自らの身を守るためにカンナビノイドを使用しています。これは病気を防ぎ、健康にするために使用しています。カンナビノイドは抗酸化作用があり、自身を紫外線から守っています。

抗酸化作用ということは、活性酸素が関わってきます。

人間の老化は活性酸素が影響しています。

エンド・カンナビノイド・システムは活性酸素を取り除くことがわかっているので、この働きを活性化させることによって、老化対策にもつながると言われています。

そして、CBDはエンド・カンナビノイド・システムを活性化させるといわれています。つまり、CBDは老化防止につながる可能性を秘めているとも言われており、これらは現在もなお研究が盛んな分野の一つです。

まとめ

  • エンド・カンナビノイド・システムは6億年前から生物に備わっているシステムで、人間の体の健康を維持するための重要な役割を担っている
  • CBDはこのエンド・カンナビノイド・システムの受容体(信号を受信するところ)に作用する
  • つまり、シンプルにいうとCBDは体を正常に保つ機構を調整できる効果を持っている
  • エンド・カンナビノイド・システムは活性酸素を取り除く働きがあるので、老化対策にもなる

人間の体の健康を維持する重要なシステムである、エンド・カンナビノイド・システムについて理解していただけたでしょうか。

少し難しかった方は、「CBDは体の調子を整える」とだけ覚えておきましょう。

Author Profile

みゆき
みゆきCBDオイルレビュー専門家
2年前初めてCBDオイルに出会ってからどハマりしている自称都内っ子のアラサー女子(本当は東京の奥地のド田舎)
CBD製品は一通り全て試しており、CBDオイル検定が出れば即1級を取得できると豪語している。CBDオイルが好きすぎて論文などまで読み漁ったため、専門家に匹敵する知識が売り。
マニアックすぎて彼氏や友人に引かれるのでネットにてその知識を紹介中。

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