こんにちは、みゆきです。
今日は製品から摂取したCBDの量を正しく計算する方法をご紹介します。
自分の摂取しているCBDの量をざっくりでも良いので把握することは、とても大事です。
何パーセントとか何グラムとか、いろんな記述があってよくわからなかったものが、この記事を読むことによって完璧に理解することができるようになっています。
いくつかサンプルも用意しました。どんな製品でも対応することができるようになっています。携帯で電卓を叩いてみてくださいね。
この記事のまとめ
これがCBDの量を計算するときの計算式だ
最初から結論行きます。自分を摂取しているCBDの量を計算する計算式は以下の通りです(よくわからない場合はこのまま次の章まで読み進めてください)。
製品に含まれてるCBDの総量 ÷ 製品全体の総量 (x 何回摂取したか) = 摂取量
何をしているかと言うと、全体に含まれているCBDの量を一回ぶんで割っているだけです。その後に自分が何回接種したかを掛ければ完成です。式にしてみると結構シンプルですね。
1回分のCBDの量を計算するまでの全手順
ここからは、式に書いてあることを思う少し分解して解説してほしいという人たちのために、それぞれの手順について詳しく解説します。
具体的には上記の画像の通り3つの手順で算出していくことが可能です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.商品表示を見て、CBDの量を確認
商品表示とは、「食品の安全性の確保や取引の公正、人々の栄養の改善・健康の増進等を図る目的で、食品に表示される事項(消費者庁)」のことで、簡単に言うと裏面のあの成分表のことです。
例えばCBDオイルの場合は、以下のどちらかが必ず記載されているはずです。
- ボトル・カートリッジの中に含まれているCBDの総量
- 100mLあたりのCBD含有量
- 100gあたりのCBD含有量
- 1個あたりのCBD含有量
最後の一個あたりのCBD含有量が期待されていた場合は当たりです。CBDグミなどによくある表記です。食べた個数分掛けたら、摂取したCBD量が計算できます。
2.1g・1mLあたりの量をチェックする
続いて全体のCBDの量や、100mL、100gあたりの含有量が分かったら、1mLもしくは1gあたりの含有量を計算します。
計算式は必ずどれも同じで、表記の含有量を、表記の量で割ったら算出することができます。
以下にいくつか例を同じしておきます。
- 100mLあたり20mg → 20mg÷100 → 1mLあたり0.2mg
- 500mLあたり120mg → 120mg÷500mL → 1mLあたり0.24mg
- 100gあたり5mg → 5mg÷100g → 1gあたり0.05mg
製品のグラム数と、CBD含有量のグラム数はどちらも同じグラム表記なのでごちゃごちゃにならないように気をつけてくださいね。
3.1回あたりのCBD量を計算する
グラムや1ml あたりの含有量を計算することができたら、そこに1回の使用量を掛けます。
ここでよくわからなくなってしまうんだよね。スポイトで吸った1回分とか書いてないじゃん。
私もそう思ってました。でも実は知ったら超簡単なんです。
- スポイトは8割吸うと、だいたい0.8mL
- リキッドの詰め替えカートリッジは全部入れると大体5mL
- クリームは小ぶりのさくらんぼ1個くらいで約2g
- ワックスは耳掻き1杯分くらいで約0.3~0.4g
スポイトとか、小さいビンだと本当に大きなもの以外は全部同じなんですこれ。なので知ってしまえばすぐ計算できます。
初心者はオイルやリキッドから始めるでしょうから、この記事では「5mL」を覚えていってください。
1mLあたりの量に、5を掛けたらカートリッジを全部吸った時の含有量が出ます。
5mLよりも少ないカートリッジタイプももちろんあります。必ず表記をチェックです!
含有量を知った時のメリット
一回ぶんの含有量を知った時の最大のメリットは「実際に自分が一回でどれぐらいのCBDを摂取しているかがわかる」です。
例えばリキッドを普段吸っている人が、試しにCBDオイルやCBDクリームを挑戦しようと思い立ったとしましょう。
ここの記事に記載されている式を使用して、リキッドでどれくらい自分がCBDを摂取していたかを知っていれば、その他の形態の製品でも「どれくらいの量を摂取すれば効果を感じることができるのか」をすぐに計算することができるようになります。
私が思うに、含有量を知った時のデメリットはありません。「私実はこれだけ毎回摂取してたんだ」と落ち込むぐらいでしょうか。
その他のメリットとしては、別の記事で紹介していましたが記録をつけることができるようになるということです。
CBDに依存性はないと今のところ発表されていますが、人間の身体は適応し、耐性がついてくるようです。そのため、長く使っていると同じ効果を得るために摂取量が増えてしまったりするケースがあるようです。
こういう状況は、記録を取っているとそれがすぐに分かります。
ちなみに数日CBDを摂るのをやめたら耐性は元に戻っていきます
まとめ
- まず単位あたりのCBD含有量を計算する
- 次にそれを自分の使用する量で掛ける
- リキッドやオイルなどのスポイトは共通で0.8mL
- リキッドのカートリッジは大体5mL(少ないものもある)
これだけ覚えていけば何も怖くありません。
自分の摂取している量は計算することができたでしょうか。
自分の摂取している量を知るに越したことはありません。ぜひ一度計算してみてください。
理論や数値を知ってしまえば非常に簡単なので、ライトユーザーの方々も是非計算してみてくださいね
Author Profile
- 2年前初めてCBDオイルに出会ってからどハマりしている自称都内っ子のアラサー女子(本当は東京の奥地のド田舎)
CBD製品は一通り全て試しており、CBDオイル検定が出れば即1級を取得できると豪語している。CBDオイルが好きすぎて論文などまで読み漁ったため、専門家に匹敵する知識が売り。
マニアックすぎて彼氏や友人に引かれるのでネットにてその知識を紹介中。
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